時計台で無料配布中
札幌市は、新たな「マンホールカード」を札幌市時計台で配布している。2枚目となる今回は、市の記章を中央に配置したデザインマンホールふたを描いた。現地に足を運んだ人限定で、原則1人1枚を無料で受け取ることができる。
マンホールカードは、下水道広報プラットホーム(GKP)が企画・監修し、全国各地の土地柄を反映した多様なデザインマンホールふたを紹介。各地を訪ね歩く人の楽しみを広げ、下水道を身近に感じてもらうことを狙いとしている。
カードの表面には写真や座標、ピクトグラムを掲載し、裏面にはデザインの由来や豆知識を載せる。
新しい市のカードは、60自治体の60種類が加わった第9弾として採用した。マンホールふたは、六角模様の内側に、円形模様や星形を施し、北海道や札幌市を表した記章を真ん中に据えたデザイン。
時計台や豊平川のサケをモチーフとする1枚目のマンホールカードは、引き続き、札幌市下水道科学館で配布している。