苗穂駅周辺地区19年度は7億円投入 駅前広場全面供用へ

2019年01月15日 07時00分

 苗穂駅周辺地区整備事業を進める札幌市は2019年度、北口と南口両駅前広場の最終整備としてシェルターやロードヒーティング、駐輪場の設置などを実施し、全面供用させる考えだ。さらに苗穂駅連絡通約300m区間を拡幅する計画で、19年度工事費として約7億円を見込んでいる。

■シェルター、駐輪場など整備

 JR苗穂駅の移転橋上化に伴い、現在地から約300m西に移転したJR苗穂駅、線路をまたぎ南北を結ぶ自由通路、北口駅前広場と苗穂駅連絡通をつなぐ苗穂駅北通は、昨年11月17日に供用開始した。

 北口駅前広場は整備面積が3800m²、南口駅前広場は同5000m²。苗穂駅北通を含めた事業費に約38億円を試算し、18年度に着工。現在は暫定供用している。

 19年度の整備内容は、シェルターやロードヒーティング、歩道のれんがブロックのほか、北口駅前広場で約170台、南口駅前広場で約500台の駐輪場設置を予定している。建築や土木などを合わせた最終年度の工事費に6億―6億5000万円程度を見込む。

 北8条通と北3条通を結ぶ苗穂駅連絡通は、整備延長1630mのうち、東8丁目篠路通交点より東側の1050mと、北4東6周辺地区再開発エリア西側の330m区間で、現況7・27―14・54mを16mに拡幅する計画。残る東8丁目篠路通交点より西側の250m区間は新設となる。

 用地買収を含め61億円の事業費を見込み、17年度に着工。北4東6西側の330m区間と、接続する区画道路60mは先行して整備を終え、供用開始している。

 19年度は、東9丁目南線交点から東12丁目線交点までの現況幅員10・92m、約300m区間を施工。工事費には、1億2000万―1億3000万円程度を試算する。

 その後は、苗穂駅連絡通の拡幅や新設を継続するほか、東8丁目篠路通の拡幅を推進。苗穂駅連絡通との交点北側の110m区間を対象に、アンダーパス横の覆道に歩道を設置し、現況25・0mの幅員を29・5mに拡幅する計画だ。


関連キーワード: さっぽろ圏

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

航空写真や建設予定地の位置情報などを重ねて表示できる地図ベースの情報サービスです。
  • オノデラ
  • 古垣建設
  • web企画

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

コストコ 石狩湾新港に道内2店目を検討
2019年12月12日 (2,990)
重大NEWS2019 令和元年を振り返る(1)再開発 札幌駅前で始動
2019年12月27日 (2,123)
札幌北5西1・西2再開を日本設計に実務委託
2019年12月27日 (2,006)
五輪マラソンコース整備で9.4kmにオーバーレイ
2020年01月05日 (1,892)
ススキノラフィラ 20年5月に閉店 新ビルに建て替えへ
2019年10月18日 (1,487)

連載・特集

連載 サハリン・スケッチnew

重大NEWS2019 令和元年を振り返る
稚内市サハリン事務所の三谷将所長に、四半期ごとの定期連載で現地の様子を伝えてもらいます。

連載 深掘り

深掘り
地域発展には欠かせない、新技術と それを発展させたビジネスの創出。 〝勝ち〟にこだわる経営者らの発想や アイデアを紹介します。

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第175回は「飲み疲れ」。お酒や食事で酷使した肝臓を労るには断酒や睡眠のほかアミノ酸を含む食品を積極的に取ることです。