夕張建設業協会は1月25日、市内のホテルマウントレースイで総会を開いた。会員企業から11人が出席。氏家孝治会長の逝去に伴う役員改選で新会長に坂本豊氏(坂本建設工業)を選出したほか、2019年度の事業計画などを承認した。
19年度事業計画には、勉強会や市長・市議会との意見交換会の実施、地域貢献活動などを盛り込み、災害防止に向けて各事業所の安全管理を推進することを盛り込んだ。
役員改選では、副会長の坂本氏を会長に選出し、副会長には中島功治氏(北宝建設)を新任。理事には新たに柳沼伸幸氏(北寿産業)と氏家聡太氏(丸七氏家建設)が就いた。
坂本新会長は「前会長の意思を引き継ぎ、当協会の社会的使命を念頭に置き、会員企業の皆さまの協力の下、行政と手を取り合い、住みよいまちづくりを目指していく」とあいさつした。