未来を担う ワカモノの思い…

未来を担うワカモノの思い 八代 東清文さん

2019年02月14日 07時00分

経験積むたび仕事楽しく

東清文(あずま きよふみ)さん

 内装仕上げ工事を手掛ける八代(本社・札幌)に入社して8年目。マンションや病院、ホテルといった現場で日々汗を流す。「建物ができたときにやりがいを感じる」と話す。

 同業の父親の姿に憧れ、職人の道へ。社内には仕事のきれいさや早さの面から、尊敬する先輩が複数いる。その姿を見て仕事を覚えている。

 2018年度内装仕上げ1級技能検定(鋼製下地工事)に挑んだ。当初は「自分は未熟。できるかなという不安はあった」と明かす。毎日2―3時間、教科書を読み解いて学科試験対策に励んだ。実技試験に向けては「いろいろな人に教えてもらって」技術を磨いた。

 実技試験は、緊張もあって満足いくような出来ではなかった。「自信はなかった」が、結果は見事合格。周囲の人からは「おめでとう」と祝福された。素直に喜び、合格証書は額縁に入れて自宅に飾っている。

 経験を重ねるにつれてできることが増え、仕事の楽しさを感じている。「よくやった」と先輩に褒められることも。「お世話になっている先輩たちや親方に、少しでも楽をしてもらえるような仕事ができれば」が当面の目標だ。

 1990年6月26日生まれ、札幌市出身。8歳の娘と4歳の息子の父。子どもが生まれた瞬間に父になった実感がわき、「仕事を頑張らなきゃ」という気持ちになった。休日は一緒に商業施設に出掛けたり、雪遊びをしたりして、子どもとの時間を大切にしている。


未来を担う ワカモノの思い… 一覧へ戻る

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

web企画
  • 古垣建設
  • 川崎建設
  • 東宏

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

新幹線札樽トンネル、今秋から立坑掘削 札幌で工事開始
2019年04月22日 (3,716)
札幌駅前に新タワービル JR北海道が不動産事業を強化
2019年04月10日 (2,076)
ゼネコン18年度受注高 首位の岩田地崎、初の500億円台
2019年05月08日 (1,589)
札幌市民ホール 愛称は「カナモトホール」
2019年02月15日 (1,386)
再開発きっかけに病院の移転改築増加 札幌市内
2019年05月15日 (1,316)

連載・特集

連載 おとなの養生訓 new

おとなの養生訓
第159回は「連休の後遺症」。体力的 な疲労と仕事のストレスが「五月病」 の正体です。

連載 北海道遺産

北海道遺産
開拓や経済・生活の発展に貢献した6件を紹介します。