道内公共施設で初の「ZEB Ready」取得 古平町

2019年02月26日 12時00分

 古平町が設計を進めている中心拠点誘導複合施設が、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)に基づく最高ランクの5つ星と、1次エネルギー消費を50%以上削減する「ZEB Ready(ゼブ・レディ)」評価を取得した。町によると、道内公共施設での取得は初めて。

 役場庁舎、図書館、地域交流センター、地域防災センターの機能を備える施設で、RC造、3階塔屋1階、延べ3806m²の規模。浜町40の4に新築する。大成建設の設計施工で、基本設計を進めている。事業費は23億円を試算する。

 20日付で設計段階の1次エネルギー消費量51%削減が認証された。新庁舎は、地中熱利用としてボアホールとアースチューブの2方式を採用。建物内の照度は自然採光やハイサイドライト、人感センサー付きの高効率LED照明で確保する。空調や冷暖房は外断熱工法、放射式暖冷房、高性能Low―e複層ガラスで高効率化を図る。

 2019年度から実施設計に取り掛かる。町は「新たな創エネ設備の導入検討を含め、さらなる省エネに取り組みたい」と話している。

認証を受けた新庁舎の省エネ技術


関連キーワード: 建築 道央

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

web企画
  • 北海道水替事業協同組合
  • 川崎建設
  • 日本仮設

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

美唄富良野線 東美唄トンネルが貫通
2019年03月01日 (5,177)
札樽道新川付近の渋滞解消で、新たな降り口など構想
2019年02月27日 (2,551)
ディノス札幌中央ビル、売却を検討 タツミプランニング
2019年03月13日 (2,153)
19年度から札幌市内の工事が本格化 北海道新幹線整備
2019年01月23日 (1,920)
定山渓グランドホテル瑞苑建て替え 20年春に着工
2019年02月28日 (1,854)

連載・特集

連載 おとなの養生訓 new

おとなの養生訓
第155回は「リンゴ健康法」。医者を 遠ざける、と言われるように、肥満や がん予防の効果が期待できます。

連載 北海道遺産

北海道遺産
開拓や経済・生活の発展に貢献した6件を紹介します。