イオン北海道の新室蘭店延べ4.1万m² 23年度以降着工

2019年03月05日 07時00分

 イオン北海道(札幌市白石区本通21丁目南1の10、青柳英樹社長)は、イオン室蘭店の移転新築に関し、モール型新店舗の規模を2階建て、延べ4万1300m²で計画している。4日の室蘭市議会一般質問で青山剛市長が言及。テナントや新店舗の建設、運営については、地場業者を活用する考えを示したという。

 市は日の出町2丁目3の1にある公設地方卸売市場を2021―22年度で移転改築する予定。市場移設後に敷地7万4714m²を賃貸するため、相手先を公募型プロポーザルで募集した。

 イオン北海道は東町2丁目4の32に室蘭店(RC造、3階、延べ1万655m²)を有している。築38年が経過し、老朽化や狭あい化による移転を検討中だったことから応募し、このほど優先交渉権を獲得した。市場移設後の23年度以降に新店舗に着工する考えだ。

 この日の市議会で青山市長は、同社が提案したイオン新室蘭店の概要を説明した。店舗(売り場)面積は2万6070m²で、物品販売スペースが2万1680m²、飲食サービスが4390m²。駐車場1860台分を設ける。

 同社は2月14日、優先交渉権を獲得したと発表。イオンモール旭川駅前のようなモール型ショッピングセンターとし、映画館などのエンターテインメントや飲食サービス、コミュニティー機能など多様なニーズに対応した施設へ一新する考えを示している。


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