北海道開発局は6日、札幌第1合同庁舎で「北海道開発局女性技官活躍推進会議」の2018年度会合を開いた。本局と各開建の女性技術系職員の代表19人が一堂に集まり、個性と能力を発揮できる職場づくりに向けて意見を出し合った。
同会議は女性活躍推進と採用者に占める女性の割合3割という政府目標の達成に向け、開発局に勤務する全ての女性技術系職員を対象に17年10月に設立。初回会合を18年2月に開催して以来、2度目の会合となった。
水島徹治局長は「開発局においても急激に女性職員が増えている。魅力ある働きやすい、個性や能力を十分発揮できる職場の実現に向け、自由な意見を交わしてほしい」と積極的な意見交換を求めた。
議事では、本局・開建ごとに取りまとめた職場環境改善に向けた会議報告をするなどした。