倶知安町が11月1日から宿泊税を導入 宿泊料金の2%

2019年04月24日 12時00分

 倶知安町が11月1日から導入する宿泊税に関し、19日付で総務省の同意を得た。宿泊料金に対し一律2%を徴収する。定額制ではなく率を定めるのは、全国で初めてとなる。

 ひらふ地区などのリゾート開発が進むエリアが、世界に誇れるリゾート地として発展することを目指し、地域の魅力を高め、観光振興を図る費用に充てる。2018年11月の町議会で条例を可決していた。

 同町のまち・ひと・しごと創生総合戦略で、魅力ある観光地づくりの個別施策として①域内交通網の整備②ニセコ・羊蹄山の環境保全③安全・安心なリゾート形成④観光インフラ整備⑤新幹線を意識したまちづくり―の5点を明記。宿泊税はこれらの整備に活用する考えだ。

 特にインフラ整備では、市街地とひらふ地区を結ぶ交通アクセスの向上、ひらふ第1駐車場再整備を含む道路環境の整備など、新幹線関連では、広域観光ハブ施設となる交通ターミナル整備などを想定している。

 宿泊税の見込額として17年度の宿泊延べ数(127万3000人)を基に、19年度は2億7300万円、20年度以降は3億8000万円程度を試算している。


関連キーワード: ホテル 後志 観光

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

web企画
  • 東宏
  • 川崎建設
  • 日本仮設

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

札幌駅前に新タワービル JR北海道が不動産事業を強化
2019年04月10日 (2,043)
新幹線札樽トンネル、今秋から立坑掘削 札幌で工事開始
2019年04月22日 (1,958)
ゼネコン18年度受注高 首位の岩田地崎、初の500億円台
2019年05月08日 (1,810)
再開発きっかけに病院の移転改築増加 札幌市内
2019年05月15日 (1,559)
札幌市民ホール 愛称は「カナモトホール」
2019年02月15日 (1,316)

連載・特集

連載 おとなの養生訓 new

おとなの養生訓
第159回は「連休の後遺症」。体力的 な疲労と仕事のストレスが「五月病」 の正体です。

連載 北海道遺産

北海道遺産
開拓や経済・生活の発展に貢献した6件を紹介します。