留萌建設協会二世会の萌志会は22日、留萌建設会館で通常総会を開いた。任期満了に伴う役員改選では、白鳥建設工業の堀松誠社長を会長に新任。2019年度事業計画には担い手育成と会員の相互研さん、交流促進などを盛り込んだ。
新会長に選出された堀松社長は「伝統ある萌志会の会長に選任され、身が引き締まる思いだ。会の目的である会員の相互研さんと交流促進に加え、働き方改革、担い手不足対応、ICT活用による生産性向上という3つの大きなテーマに沿って、しっかり活動していきたい」と抱負を述べた。
議事では、18年度の事業報告と決算を承認した後、事業計画を審議。担い手育成に向けた管内小学校での出前授業や関係団体との研修会、意見交換会の開催などに取り組むことを申し合わせた。また、役員改選では新会長を選出したほか、石山公介広報と遠藤邦彦監事の副会長昇格を決めた。