未来を担う ワカモノの思い…

未来を担うワカモノの思い 横浜植木北海道支店 斉鑫さん

2019年05月10日 09時00分

自分がしたい仕事楽しく

斉鑫(さい しん)さん

 中国・洛陽市出身。2017年4月に横浜植木北海道支店に入社した。樹木の剪定(せんてい)や植栽業務を担う。最近では札幌市時計台のプラタナスを剪定。高所作業車が現場に入れなかったため、木にロープをかけて登り、のこぎりで切った。観光客や通行人に見られながらの作業。「楽しかった」と笑う。

 高校卒業後、海外に行きたいという気持ちが芽生えた。一人っ子。米国や欧州も留学先として考えたが、遠くてなかなか帰れないため、親が寂しいのではないかと思い、アジアに目を向けた。日本に決めたのは、自活できる可能性を感じたからだ。

 07年に来日。大阪の日本語学校で2年間学び、四日市大、千葉大大学院園芸学研究科を修了した。幼少期に祖母が花や野菜を育てる姿を見て「いいな」と思っていた。大学院で専門知識を学び、園芸分野に深く興味を抱いた。

 植物が芽吹くところを見ると、命を感じる。「もの」ではなく、一つの命だと思って日々接している。手をかけた植物が大きく育ったとき、自分の努力が報われ、植物が応えてくれたといううれしさがあるという。

 社内のムードメーカー。楽しんで仕事をしたいと思っている。「自分がしたいことを楽しくやりたい。それでいいんじゃないかな」

 1987年6月5日生まれ。雪に憧れて北海道に来た。休日は大通公園や北海道神宮、札幌駅などで散策を楽しんでいる。


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