新日本海フェリー、倶知安に宿泊施設

2019年05月23日 18時00分

竹中工務店で着工

 新日本海フェリー(大阪市北区梅田2丁目5の25、梅田阪神第1ビル15階、入谷泰生社長)は、倶知安町内のニセコ樺山地区に新築する宿泊施設の設計施工を竹中工務店に依頼し、着工した。2020年10月末の完成、12月の開業を予定している。

 規模はW一部RC・S造、平屋、延べ3391m²。約75m²と約95m²の2種類からなる客室18室と、レストランやフィットネス、エステティックなどを提供する本館棟で構成。全室源泉かけ流しの露天風呂を置き、和を基調とした空間を提供する。

全室に源泉掛け流しの露天風呂を設ける宿泊施設の完成予想図

 建設地は倶知安町樺山98の2で、道道蘭越ニセコ倶知安線沿いの敷地2万2620m²。

 新日本海フェリーは小樽―舞鶴など道内と本州結ぶ4航路を運航し、小樽市内にはオーセントホテル小樽を所有。倶知安の施設もグループ会社オーセントホテルズが運営する。

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