カレスサッポロ 札幌・山鼻に賃貸マンション

2019年07月17日 09時00分

 社会医療法人社団カレスサッポロ(札幌市中央区北1条東1丁目2の5、大城辰美理事長)は、札幌市山鼻地区で取得した敷地約1700m²に、賃貸マンションを新築する計画だ。1階は医療クリニック、2階から上階は住戸とする見通し。2020年春の着工、21年の完成を目指している。

 規模はRC造、14階、延べ約5600m²とする見通し。1階はクリニックとするほか、2階から上階は2LDKと3LDK計約50戸を設置する考え。今後、設計者などを選定する。

 建設地は札幌市中央区南16条西14丁目1の20[MAP↗]で、旧北海道拓殖銀行の藻岩寮があった場所。4月に土地、建物を取得し、現在は更地となっている。

 当初は高齢者向け住宅の新築を構想していたが、文教地区として知られる山鼻地区の特性に合わせ、ファミリー向けの集合住宅を建設する。


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