苫小牧中央ICの現場など巡るバスツアー 参加者を募集中

2019年07月28日 09時00分

 道建設部は、8月6日に苫小牧などを巡る「建設産業魅力発掘キャラバン」バスツアーの参加者を募集している。2020年度完成予定の苫小牧中央ICの現場見学やカンナがけ体験を企画。多数の参加を呼び掛けている。

 建設産業のイメージアップや入職促進が狙い。将来、担い手となり得る小中高生に建設業の役割、仕事を学んでもらう。

 ツアーは午前8時に室蘭駅を出発。途中、東室蘭駅と苫小牧駅でも参加者を迎え、苫小牧中央ICでは現場見学や重機に乗車してもらう。昼食後は、北広島市内の土屋アーキテクチュアカレッジを訪問。小学生はカンナがけを体験、中学生以上は施設見学する。

 定員40人。旅行代金は昼食付き、税込みで小学生850円、中学生以上1500円。小学生は保護者同伴、中高生は保護者の同意書が必要となる。大人の単独参加も可能だが、申し込み多数の場合は子どもを優先する。

 参加者はデジタルカメラなどを持参し、見学場所で撮影した写真を提出する。写真は道の広報活動や、毎年1月に開催する「建設産業ふれあい展」での展示を予定している。

 参加の申し込み・問い合わせはシィービーツアーズ予約センター、電話011(221)0912まで。同社のホームページでも予約できる。(苫小牧)

(北海道建設新聞2019年7月25日付11面より)


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