津別町の新役場庁舎、3分割で9月に指名

2019年08月05日 12時00分

 津別町は、老朽化した役場庁舎と議会議事堂、林業研修会館を統合して一体的に建て替える新役場庁舎建設を、主体、電気、管の3分割で9月19日ごろに指名する考えだ。参加を希望する特定共同体の募集はきょう5日に告示する。10月末に入札し、11月ごろの着工、2020年度末の完成を目指す。

 幸町41にある現役場庁舎は1958年に建設。規模はRC造、地下1地上2階、延べ1360m²。庁舎に隣接する73年建設の町議会議事堂(RC造、2階、延べ1130m²)と80年建設の林業研修会館(S造、2階、延べ536m²)もそれぞれ老朽化が進み、耐震性もなく、大地震発生時には倒壊する恐れが高い。

 また、役場機能では、議会議事堂に生涯学習課の学校教育グループ、中央公民館に社会教育グループが配置されるなど窓口が分散しているという課題があることから建て替える。

 新庁舎は現庁舎の東側駐車場[MAP↗]に整備する方針で、健康福祉センターの機能も備える。構造はRC造とW造の混構造とし、2階、延べ3240m²を予定。1階は窓口サービスの必要な部署や小・中会議室、コミュニティーホールを設置。2階は議会議事堂や大会議室などを置く。

 新庁舎から国道240号までつながる道道屈斜路津別線にはイチイやエゾマツ並木を造成し、「愛林のまち・つべつ」にふさわしい木を感じられる庁舎とする。

 建設費は概算で、主体が10億7600万円、電気が2億6200万円、管が2億5800万円となっている。

 9月の定例町議会で建設費を補正し、11月の臨時町議会で契約承認を得て着工というスケジュールを組んでいる。


関連キーワード: MAP オホーツク 庁舎 建築

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

株式会社クリエイター
  • 東宏
  • 古垣建設
  • web企画

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

道内建設会社 毎週5社のペースで消える
2020年08月31日 (9,227)
工事が順調に進展 仮称・苫小牧中央インター線
2020年06月16日 (2,147)
現場の風景 旭川市総合庁舎建て替えと工高生
2020年09月04日 (1,560)
ニセコ・アビエーションが倶知安に「空の駅」
2020年09月15日 (1,276)
日ハムBP起工式 大林組・岩田地崎JV竹中所長の思い
2020年04月14日 (1,100)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓new

おとなの養生訓
第191回は「じゃがいも」。秋の味覚です。カロリーはご飯の半分、ビタミン豊富で意外にもバランス良く栄養補給できます。

連載 会社探訪記

会社探訪記
地域に根差した企業を不定期で紹介します。

連載 深掘り

深掘り
地域発展には欠かせない、新技術と それを発展させたビジネスの創出。 〝勝ち〟にこだわる経営者らの発想や アイデアを紹介します。