岩見沢市と三笠市で8月31日、1時間に約100㍉の大雨が降った。この影響で、岩見沢市は住宅で床下浸水があったほか、道路も冠水した。西10丁目アンダーパスは、2日午後3時時点で通行止めが続いている。
岩見沢市では、31日午後3時30分までの約1時間で観測史上1位となる94・5㍉の大雨を観測。三笠市でも約100㍉の大雨となった。両市では、一時、記録的短時間大雨情報が出され、市民は不安な時間を過ごした。
岩見沢市によると、この大雨で市街地など複数の路線で道路が冠水したほか、道道美唄達布岩見沢線の西10丁目アンダーパス[MAP↗]ではアンダーパス内に水がたまり、通行止めとなった。2日午後3時時点で開通のめどは立っていない。また、同市によると床下浸水は5件の報告があった。
また、三笠市でも何軒かの住宅で床下浸水の報告が上がっている。