富良野川3号砂防ダム 機能確保で立木を伐採

2019年09月17日 18時00分

 旭川建管は、上富良野町内にある富良野川3号砂防ダムで、立木等の取得を伴う立木伐採工事の希望者を公募している。伐採面積は4万m²に上り、噴火の際に施設をより確実に機能させるため立木を伐採する。道建設部としては初めての取り組み。

 3号砂防ダムは、富良野川の3号、2号、1号各透過型ダムの下流にあり、ダム群の中では特に大規模。十勝岳が噴火した場合、農地や市街地への泥流被害を防ぐ。しかし噴火時に大量の流木が発生すると、砂防ダム本体が損傷し、機能を失う可能性がある。十勝岳の噴火周期は約30年で、前回噴火した1988年から30年以上が経過している。ダムが確実に役割を果たし、安全性を確保させるため立木を伐採する。

 参加申出書は19日まで受け付け、工期は11月30日までを予定している。

 地域要件は不問で、資格要件は造林または北海道林業事業体登録者である単体企業や林業に関連する組合、共同企業体など。伐採する面積は4万200m²、数量は400m³となっている。取得した立木の用途については問わないとしている。

 提出期限から約30日以内に選定委員会を開き、受託者を決める。希望者は19日までに、参加申出書と伐採計画書に必要事項を記入の上、旭川建管維持管理課まで持参すること。問い合わせは同課0166(46)4925まで。


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