ラグビーW杯開幕 札幌市が大通公園にイベントスペース

2019年09月24日 07時00分

 ラグビーワールドカップ2019日本大会が20日に開幕し、札幌市内には国内外から多くのラグビーファンが訪れている。これに合わせ、市はイベントスペース「ファンゾーンin札幌」を設置。大通公園会場は、パブリックビューイングで試合観戦などを楽しむ多くの人でにぎわっている。

 ファンゾーンではラグビーの魅力を広く発信し、国内外から訪れる人々が、大会の興奮や感動を分かち合う。

初日から多くのラグビーファンが訪れた

 市内2カ所のうち、大通公園会場は29日まで、午前11時―午後9時30分に開設。入場無料となっている。

 会場では大型スクリーンで試合を観戦できるほか、大会出場国の名物や北海道、札幌の名産品を販売。トークショーなどのステージイベント、ラグビー体験コーナーも設ける。

 初日のオープニングセレモニーで秋元克広市長は「ファンゾーンは市民と交流できる絶好の場所。観戦はもちろん、ビールや札幌の食を存分に楽しんで」と歓迎した。

 このほかにも市は各地でパブリックビューイング会場の設置やイベントを開催。海外から訪れるラグビーファンに対し、札幌の魅力を発信している。

 


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