ダム地下貯蔵の原酒を運び出し 留萌振興局と留萌開建

2019年09月29日 16時00分

10月中旬ごろに発売へ

原酒を持ち上げる野村局長(左)と味を楽しみにしている林社長(右)

 留萌ダムの地下に半年間、寝かせた日本酒の味は―。留萌振興局は24日、地域振興策の一環として留萌開建と協力して2019年4月に留萌ダム地下に貯蔵した国稀酒造(本社・増毛)の原酒を運び出した。振興局の野村聡局長や勝谷裕副局長らが立ち会った。

 留萌ダムの利活用は、18年度に振興局が管内市町村に呼び掛けた。ダムの地下内は気温が9度前後と安定していることから、国稀酒造が原酒の熟成を試みた。貯蔵したのは容器にして12本、216㍑分で増毛産の酒造好適米吟風をメインにした道産米を使用した。

 当日は、野村局長や勝谷副局長、留萌開建の職員が見守る中、ダム地下から原酒を丁寧に運び出した。

 今後は原酒の容器を開けて、おりを沈殿させ上澄み部分をすくい取って商品化。720㍉㍑サイズとし、約300本を10月中旬ごろに発売する。

 林真二社長は「アルコール度数によって味は変わるが、利き酒してどのタイプの酒にするか考えたい。実際に開けてみないと分からないが、まろやかになっていれば」と、大きな期待を寄せていた。


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