札幌・南2西3南西地区再開発 23年4月開業へ工事着手

2019年10月02日 07時00分

 札幌市内の南2西3南西地区市街地再開発事業で、メインとなる複合ビルの工事が始まった。札幌狸小路商店街で住宅や商業機能を盛り込んだ高さ117mを誇る新施設が、2023年4月に誕生する。1日開いた安全祈願祭で再開発組合員ら約60人が集まり、無事故無災害で開業を迎えることを誓った。

 再開発ビルは、中央区南2条西3丁目区画[MAP↗]にあったサンデパートビルなどの跡地約3700m²に建設する。

 SRC・RC・S造、地下2地上28階、延べ約4万3613m²の規模で、地下2階から7階までが商業施設や公共駐輪場、業務施設、28階までが133戸の分譲マンションとなる予定だ。

 設計はNTTファシリティーズとプランテック総合計画事務所が担当。施工は佐藤工業・岩田地崎建設・岩倉建設共同体が進める。

無事故無災害での工事に向け、関係者らが神事に臨んだ

 安全祈願祭では、南2西3南西地区市街地再開発組合の久保田雅彦理事長(旭堂専務取締役)をはじめ北海道開発局や道、市の職員、施工業者らが出席。玉串をささげるなどした。

 神事後のあいさつで久保田理事長は、1997年7月に再開発計画を考える会を設立し、22年の歳月を経て着工できたと回顧。「狸小路のシンボルとして多くの人に愛される建物になれば」と期待した。

 


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