釧路市が鳥取橋補修の初弾工を近く公告へ

2019年10月09日 15時00分

ゲルバー部支承更新など

 釧路市は、鳥取橋補修の初弾工を近く一般競争公告する。ゲルバー部(桁の継ぎ目)1カ所の支承と伸縮装置を取り換える予定。11月上旬までに入札し、現地での作業は年明けから年度末にかけて進める見通しとなっている。交通量が多い路線だけに通行規制はなるべく短期間に抑える方針だが、全面通行止めも実施する必要がありそうだ。

 鉄北幹線通2にある鳥取橋は、橋長200・6m、全幅19m(車道13m、歩道各2・5m、地覆各50cm)で新釧路川をまたぐ7径間のゲルバー橋。車道部分の架設は1957年で、その後道道に移管され、道道釧路鶴居弟子屈線の鉄北大橋が開通した2003年に所管が道から市へ移っている。両側歩道部分の拡幅は69年。

右岸上流側から見た鳥取橋

 今回は橋脚の真上からずれた位置にある6カ所のゲルバー部と、両端の橋台部分に取り付けられた支承と伸縮装置の更新が中心。設計は17年度にパブリックコンサルタントで進めた。

 初年度は、西側(鳥取側)のゲルバー部1カ所の支承と伸縮装置を取り換える。このほど公表した工事情報によると、概算発注金額は9350万円となっている。

 事業期間は未定。毎年度1カ所ずつ施工する場合、ゲルバー部だけで6年、6億円弱かかる計算だが、市にはゲルバー橋を補修した実績がないことから、初弾工の様子を見て単年度で複数箇所の施工が可能かを見極める。

 下部については、これまでの点検で早期措置以上の対応を求められる判定が出ていないため、この事業で補修するかどうかは1、2年のうちに判断するとしている。


関連キーワード: 橋梁 釧路

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

航空写真や建設予定地の位置情報などを重ねて表示できる地図ベースの情報サービスです。
  • イイファス
  • オノデラ
  • 北海道水替事業協同組合

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

236号帯広市稲田―川西間3km区間を4車線化へ 帯広開建
2020年02月10日 (2,899)
新型コロナウイルス感染症で産業用マスクが品薄
2020年02月06日 (2,867)
コストコ 石狩湾新港に道内2店目を検討
2019年12月12日 (2,175)
日高自動車道大狩部トンネルが貫通
2020年02月15日 (1,693)
ススキノラフィラ 20年5月に閉店 新ビルに建て替えへ
2019年10月18日 (1,501)

連載・特集

連載 おとなの養生訓 new

おとなの養生訓
第177回は「感染防止」。接触感染を 防ぐには正しい手洗いを。睡眠と栄養 補給で免疫力低下の防止も重要です。

連載 深掘り

深掘り
地域発展には欠かせない、新技術と それを発展させたビジネスの創出。 〝勝ち〟にこだわる経営者らの発想や アイデアを紹介します。

連載 走り出したSDGs~建設業が取り組む意味

走り出したSDGs~建設業が取り組む意味
建設業がSDGsに取り組む意義を 報告。先進的に着手する道内建設業 を紹介します。