白老駅前がリニューアル 3月14日から供用開始へ

2020年01月24日 13時00分

 民族共生象徴空間(ウポポイ)へのアクセス向上を目指し、道や白老町、JR北海道が進めてきたJR白老駅[MAP↗]の周辺整備が完了に向かい、3月14日から順次供用開始する。これまで白老駅に停車する特急は「すずらん」のみだったが、ホームの改良により、同14日から「北斗」の一部が停車。ウポポイが開設する4月24日には、乗り換えこ線橋と自由通路の臨時改札口の使用を始める。

 象徴空間開設で増加する来訪者の受け入れ、町民生活の利便性や安全性を向上させるため、整備に取り組んできた。

供用開始が迫る白老駅一帯

 JR北海道は駅に乗り換えこ線橋とスルー型11人乗りのエレベーター2基を新設。上りホームを20cmかさ上げしたほか、自動ドアやLED列車発車標、視覚障害者の移動を支援する触知案内板新設など駅舎内を改修し、バリアフリー化した。

 また、駅舎の内外壁をリフレッシュしたほか、クレジットカード専用指定席券売機や特急列車乗車口案内装置、臨時改札口を新設した。

 町は駅の南北を結ぶ、延長60m、幅員3mの自由通路(町道末広東町通)を整備し、南北の昇降棟にはスルー型17人乗りのエレベーターを各1基設置。駅舎に合築施設を整備し、多機能型を含む公衆トイレを設けたほか、観光案内ブースを改修し、4月の供用開始を予定する。

 道は駅前広場を約2700m²に拡張。バスバース1台、タクシーバース2台、タクシープール3台、自家用車バース3台(身障者用1台含む)、7台分の短時間駐車場を設け、一部供用開始する。

(北海道建設新聞2020年1月23日付11面より)


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