対話参加は3月19日まで
旭川医大は、同大職員宿舎用地[MAP↗]の利活用に向けたサウンディング型市場調査を実施する。対象施設の概要説明や施設見学会の参加を3月6日まで、対話参加は同19日までにそれぞれ電子メールで申し込む。対話内容は4月中旬ごろをめどに同大ホームページで公表する。
同大では、職員宿舎の入居率が低いことから大幅縮小、廃止を検討しており、その後の土地や建物の有効活用について、民間事業者との対話を通じて検証する意向。
対象施設は職員宿舎9棟、国際交流センター、研修医宿泊施設、共用実験棟の計12棟。全てRC造で1973―80年にかけて完成した。敷地面積は3万1025m²となっている。
同大では、3月13日午前11時から対象施設の概要説明と施設見学会を開く予定で、参加希望者は同6日午後4時までに電子メールで申し込む。
対話実施期間は同25―26日の2日間。開催場所は個別に電子メールで伝える。参加申し込みは、同大ホームページからエントリーシートを入手し必要事項を記入の上、3月19日午後4時までに電子メールで提出する。
申し込み・問い合わせは施設課施設企画係、電話0166(68)2173、電子メールsis‐kikaku@jimu.asahikawa‐med.ac.jpまで。
(北海道建設新聞2020年2月27日付12面より)