新型コロナ対策で4日から相談対応を開始 札幌市

2020年03月03日 08時00分

 札幌市は4日、テレワークの導入や休業補償などの相談への対応を開始する。国の新型コロナウイルス感染症対策の基本方針で、企業に対してテレワークや時差出勤の推進が呼び掛けられたことを受けての措置。

さっぽろ人材サポートデスクに設ける

 札幌中小企業支援センター[MAP↗]内の「さっぽろ人材サポートデスク」に開設。テレワークや時差出勤の導入など就業環境整備の取り組みや、休業補償など労務面のアドバイスをする。

 社会保険労務士をはじめ専門のアドバイザーを配置し、原則予約制で対面相談。電話相談も受け付けるとしている。

 開設日は毎週水、金曜日の午前9時から正午、午後1時から同4時まで。実施期間は31日までを予定する。

 申し込み、問い合わせは札幌中小企業支援センター、電話011(200)5511まで。

(北海道建設新聞2020年3月2日付16面より)


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