道内市町村などが2020年度に国や道の補助を活用して整備を目指す社会福祉施設が分かった。道が有識者会議などを経て、国との協議に挙げる整備事業を公表。札幌市内の児童会館や洞爺湖町の特別養護老人ホーム仮称・幸豊の杜・成香2021新築、釧路市の養護老人ホーム長生園改築など、19年度補正、20年度当初合わせて61事業に上っている。
施設整備は次の通り。(①建設地②定員・施設種別)
◆児童福祉施設
◇創設▽北光社ふくじゅ園(仮称・地域小規模児童養護施設)①北広島市②地域小規模児童養護施設6人▽寿都町(仮称・寿都町病児保育所)①寿都町②病児保育施設3人
◇改築▽当別町(当別第1子どもプレイハウス)①当別町②放課後児童クラブ35人▽当別町(当別第2子どもプレイハウス)①当別町②放課後児童クラブ35人▽鹿追町(鹿追町学童保育所)①鹿追町②放課後児童クラブ70人▽釧路市(仮称・釧路市松浦児童センター)①釧路市②児童センター▽札幌市(仮称・発寒西小内児童会館)①札幌市②放課後児童クラブ111人▽札幌市(仮称・新陽小内児童会館)①札幌市②放課後児童クラブ109人
▽札幌市(仮称・芸術の森地区小学校内児童会館)①札幌市②放課後児童クラブ112人▽札幌市(ひのまる児童会館)①札幌市②放課後児童クラブ112人▽札幌市(仮称・中央小内児童会館)①札幌市②放課後児童クラブ100人▽札幌市(仮称・発寒南小内児童会館)①札幌市②放課後児童クラブ110人▽札幌市(仮称・二十四軒小内児童会館)①札幌市②放課後児童クラブ106人
(北海道建設新聞2020年3月18日付2面より)
北海道建設新聞2020年3月18日付2面では、当サイトに掲載している児童福祉施設の施設整備概要のほか、障害福祉施設、高齢者福祉施設についても、箇所付けで施設整備概要を掲載しています。
記事は紙面のほか、有料の会員向けサービス「e-kensinプラス」の「記事検索コーナー」でもご覧いただけます。
本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。また、e-kensinプラスへの入会についてはこちらのページをご覧下さい。