30年冬季五輪招致へ 札幌ドーム周辺の基本構想検討開始

2020年03月26日 15時00分

 2030年の冬季五輪・パラリンピック招致を目指す札幌市は24日、札幌ドーム周辺の基本構想を策定する方針を示した。開会式と閉会式の会場となる札幌ドーム周辺は、メダルプラザや関連施設を一体的に整備する計画で、基本構想には将来的な活用を見据えた施設配置などを盛り込む考え。20年度から策定に向けた検討に着手する。

 同日の市議会第2部予算特別委員会で、岩崎道郎氏(民主市民連合)の質問にスポーツ局の佐藤学招致推進部長が答えた。

 札幌ドーム周辺は開催概要計画で、札幌ドーム周辺はメダルプラザ、スポンサーパビリオン、ストアなどを一体的に整備したオリンピックパークの設置を見込んでいる。大会期間中は、訪れた人が盛り上がりを共有する場とする方針だ。

 岩崎氏はメダルプラザなど競技以外の施設を大会後にどう活用するかが重要と指摘。佐藤部長は基本構想の策定を20年度から進めると説明し、「当該エリアの将来的な在り方やふさわしい機能などを検討したい」と述べた。

(北海道建設新聞2020年3月25日付16面より)


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