札幌駅南口北4西3再開発ビルは延べ23万㎡で計画

2020年05月01日 07時00分

 札幌駅南口北4西3地区市街地再開発準備組合(札幌市中央区北6条西5丁目1の22、理事長・藤沢昭和ヨドバシホールディングス社長)は、JR札幌駅前で計画する北4西3街区の再開発ビルに関し、延べ約23万m²の規模で計画している。新ビルは高さ約240mとするA案と、2棟構成で最高高さ約190mのB案のどちらかで検討。2案とも商業やオフィス、ホテル、駐車場の機能を持たせる。

 同準備組合は環境アセスメントの前段となる計画段階環境配慮書の手続き開始を札幌市に要望し、30日から縦覧開始する。計画初期段階で複数案を比較検討し、具体的な計画を立てる。

 事業計画案によると、A案は低層部の高さが約50m、その上部南側に設ける高層部は約240mとする。B案では約50mの低層部の上部南側に高さ約190mの業務棟、東側に約160mの宿泊棟を建設する考えだ。どちらも延べ約23万m²で構想する。

 2案とも新ビルの建設により日影が生じる施設が1-3カ所出てくることから、計画を具体化する上で高層部のスリム化などを検討する。

 札幌駅南口北4西3地区市街地再開発は、約1・1㏊の街区に5ビルとヨドバシホールディングスが保有する旧札幌西武跡地を活用し、複合ビルを新築。設計は日本設計が進めている。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、国内景気が悪化しているが、今のところ計画見直しはなく、2021年度に事業化の前提となる都市計画決定を目指す。

(北海道建設新聞2020年04月30日付2面より)

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