牛乳飲んで地域の農業を支援 上田組の取り組み

2020年05月23日 10時00分

グループ含む全従業員分の牛乳を毎週購入

事務所で牛乳を飲むベトナム人実習生と従業員

 牛乳を飲んで地元農家を応援したい―。上田組(本社・標津)は地域の農業を支えるため、グループ企業を含む全従業員分の牛乳を毎週購入することにした。初回の19日は200㍉㍑パック400個を本社や現場事務所に配った。

 酪農は漁業と並ぶ標津町の基幹産業だが、新型コロナウイルスの影響で学校が休校になり、給食がなくなったことにより牛乳の消費が落ち込んでいる。

 農業土木を手掛ける企業として農家や農協の手助けになることはできないかと考え、上田修平社長が決断した。全従業員が牛乳を毎日1パックずつ飲むと想定し、会社として毎週購入する。

 対象は町内の酪農家で搾られ、雪印乳業に委託生産して標津町農業協同組合が町内で販売している「しべつ牛乳」の200㍉㍑パック。初回は本社と稼働している11現場、グループ企業のコスモス、北拓砂利の今週分として400個を購入した。

 次回からは毎週月曜日に本社へ配達してもらい、各現場へは現場代理人が持ち帰る。購入数は現場数の増加に伴って今後さらに増える見通し。

 19日は本社に届いた牛乳を工藤正好統括工事部長と遠藤直人営業部長が草地整備茶志骨ほか2地区41工区など11現場に配達した。(釧路)

(北海道建設新聞2020年5月21日付11面より)


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