道の駅にAI搭載のデジタルサイネージ設置 室蘭市

2020年06月09日 10時00分

客層分析でニーズ把握 魅力ある施設に

 室蘭市は1日から、道の駅みたら室蘭にAI技術を搭載したデジタルサイネージを6台設置した。カメラに映った画像を解析し、訪れた客の年齢、性別、個人団体などを見分ける機能を持つ。道の駅の飲食メニューや売店の品ぞろえのラインアップを、より実際のニーズに合致させていくためのデータを集積する。

客層データの集積機能を持つデジタルサイネージ

 みたら室蘭は祝津町4丁目16[MAP↗]に位置。内部改修などを実施して2019年4月にリニューアルオープンしたが、一新した飲食ブースや土産物屋が好評で、白鳥大橋を展望でき市立水族館が隣接する立地条件も相まって、近年は有力な市内観光スポットとなっている。

 今回のデジタルサイネージ設置は、AI技術開発のニューラルポケット(本社・東京)との協業。駅内には正面玄関ホール1台、売店2台、喫茶コーナー1台、食堂1台、コーヒー店1台の計6台を設置し、それぞれの顧客の傾向を、内蔵カメラで撮影した画像で解析する。解析後、画像は破棄される仕組み。

 丸田之人観光課長は「獲得したデータによって、年代に合った飲食メニューやお土産を増やし、より魅力ある施設にしていきたい」と話している。(室蘭)

(北海道建設新聞2020年6月8日付11面より)


関連キーワード: 観光 道の駅

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • 東宏
  • web企画
  • 古垣建設

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

藻岩高敷地に新設校 27年春開校へ
2022年02月21日 (2,967)
おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,347)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,313)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (1,221)
おとなの養生訓 第126回「なぜ吐くのか」 空腹時...
2017年12月22日 (814)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。