ウポポイが7月12日に待望の開業 11日現地で記念式典

2020年06月22日 15時00分

7月12日に開業することが決まったウポポイ
(写真は国立アイヌ民族博物館)

 待望の開業へ―。政府は19日、白老町で開業する民族共生象徴空間(ウポポイ)[MAP↗]の開業日を7月12日とすると発表した。これに先立ち11日午後2時から現地で記念式典を開く。

 ウポポイは新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、これまで2度にわたり開業を延期していた。6月に入ってからは施設への理解を深めてもらうため、9―14日の日程で白老町民を対象とした内覧会を実施し、多くの町民が訪れた。

 感染症対策の基本的対処方針や各種ガイドラインに基づく取り組みを十分に講じた上で開業する。前日には内閣官房長官、国土交通相、文部科学相主催で、白老町若草町2丁目の現地で開業記念式典を開く。

 開業決定を受け、戸田安彦白老町長は「開業日が決定したことは大変喜ばしい。白老を訪れた人たちに満足してもらえるよう、自由通路や交流拠点を整備し、おもてなしガイドの育成など受け入れ体制を整え、皆さまの来町を心から待っている。感染拡大予防にしっかりと取り組んでいるので、安心して来てほしい」と話している。

 鈴木直道知事は「新型コロナにより、本道の社会経済が大きな影響を受けている中、ウポポイはアイヌ文化の復興・発展はもとより、観光振興や地域振興のけん引役として期待している」とのコメントを発表した。

(北海道建設新聞2020年6月22日付1面より)


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