三菱地所、ホテルオークラ札幌の土地・建物取得

2020年07月15日 07時00分

 三菱地所(東京都千代田区大手町1丁目1の1、吉田淳一社長)が、札幌市中央区にあるホテルオークラ札幌の土地と建物を取得することが7日、分かった。同ホテルは2021年9月に営業を終了する。不動産の活用については未定だ。

 中央区南1条西5丁目にあるホテルオークラ札幌はSRC造、地下2地上15階、延べ約1万5000m²の規模で、1980年に完成。03年に旧ホテルアルファサッポロを買収して施設を改修し、現社名で開業した。

 同ホテルを運営するホテルオークラ札幌は当初、耐震対策として補強工事か建て替えを検討したが、多額の費用と休業が必要なことから断念。先行して土地と建物を売却しつつ、新たな開発用地を検討することにした。

 関係者によると、不動産を所有するアオイ・インベストメント札幌と三菱地所が売買契約を終えたという。個人が区分所有する不動産は3月に三菱地所が取得している。

(北海道建設新聞2020年07月08日付2面より)

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