大麻北町の運動広場など跡地2万㎡を売却へ 江別市

2020年10月12日 09時00分

建物解体条件付きで

 江別市は、移転を計画している、はやぶさ運動広場と文化財整理室の跡地について、2022年度以降に建物解体条件付きで売却する方針を固めた。敷地面積は2万969m²で、都市計画の用途地域は準住居地域と第1種中高層住居専用地域となっている。[地図でまとめて確認]

21年度に移転する予定の文化財整理室

 大麻北町520の2にあるはやぶさ運動広場は、野球場1面、テニスコート2面、ゲートボール場2面、多目的広場1面で構成。野球場は美原1445の都市と農村の交流センターえみくるの敷地内に移転する計画で、21年度の着工、22年度の供用開始を目指す。一方、利用者が少ないゲートボール場と近隣に4カ所あるテニスコートは廃止することにした。

 同じ敷地にある文化財整理室は、1957年にNHK札幌中央放送局元野幌放送所として建設されたが、78年に移転。80年に市が取得した。直径35mのドーム型屋根による円形式建物で、規模はSRC造、地下1階平屋、延べ1374m²。このほかにれんが造りの倉庫などが3棟、トイレが1棟ある。文化財整理室は21年度に旧角山小校舎に移転する予定だ。

 施設移転後の跡地利用策について市は、ことし8、9月に庁内会議で検討した。建物は老朽化が著しく、耐震化されていないことから再利用は困難と判断。また、土地に関しても、公共施設用地として活用する予定がないことを確認し、売却の方針を固めた。

 売却の手法は、市が建物解体後に売却した場合と建物付きで売却した場合の費用を検討した上で決めた。周辺が住宅地となっているため、宅地としての購入が見込めるとしている。

(北海道建設新聞2020年10月9日付12面より)

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