跡地の店舗棟は11月入札 西3・9市街地再開発
帯広市西3・9周辺地区第一種市街地再開発[会員専用MAP↗]で新たに店舗棟が建設される帯広市西3条南9丁目1の1で、帯広の経済活動の中心を担ってきた旧帯広経済センタービルの解体作業がピークを迎えている。
帯広商工会議所、北海道銀行帯広支店、市内の経済団体などが入居していたSRC造、地下2地上8階、延べ6195m²の施設で、北側に完成した新ビルに機能を移転した後、7月から作業に着手した。
施工を担当するのはカズサッポロとリ・ウインズの共同体。現在は壁が撤去された西側から、重機によって各階の床が取り除かれた内部の状況を見ることができる。旧ビルの高さは32mある。
工期は12月末までの予定。解体跡地に建設する店舗棟は11月2日の入札を予定している。(帯広)
(北海道建設新聞2020年10月16日付9面より)
会員向けサービスのご案内
有料の会員向けサービス「e-kensinプラス」の「e-kensinマップ」では、帯広市西3・9周辺地区第一種市街地再開発の過去の報道、対象地域・周辺の既存建物の概要、地番図や地価、用途地域など、さまざまな情報がワンストップでご覧いただけます。入会についてはこちらのページをご覧下さい。