北陸銀札幌支店が改築へ 21年春にも現施設解体

2020年12月15日 09時00分

 ほくほくフィナンシャルグループの北陸銀行(富山市堤町通り1丁目2の26、庵栄伸頭取)は11日、札幌市中央区大通西2丁目にある北陸銀行札幌支店を改築すると発表した。早ければ2021年4月に現施設解体に取り掛かり、24年春ごろの完成を目指す。

 札幌支店(SRC造、地下2地上3階、延べ4121m²)は1966年に建設。老朽化が進んでいるため改築する。

 札幌市中央区大通西2丁目7の2を含む敷地1586m²にあり、用途地域は建ぺい率80%、容積率800%の商業地域となっている。

 札幌支店は南2条西2丁目の北海道銀行中央支店、北海道事務所は南1条西4丁目の道銀別館ビルに仮店舗を設置する。現店舗での最終営業日は21年4月9日。

 新店舗の規模や詳細については、日建設計などと協議を進めている。

(北海道建設新聞2020年12月12日付2面より)

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