JR新駅駅前広場の軟弱地盤対策を4月にも公告 当別町

2021年02月26日 10時00分

 当別町は、当別太にJR北海道が建設するJR札沼線新駅の駅前広場について、4月上旬にも軟弱地盤対策工事を条件付き一般競争入札で公告をする予定だ。3月の第1回定例町議会に提出する一般会計補正予算案に工事費3億3088万4000円を盛り込み、2021年度に繰り越す見通し。

 駅前広場は、総事業費に5億4600万円を見込み、ロータリー、駐輪場、駐車場、トイレ整備に加え、町道15線歩道新設を計画している。22年度に完成となる見込み。

 21年度は、約5000m²の軟弱地盤対策を進め、22年度に施設整備と15線歩道新設を実施する方針。20年度補正予算案ではこのほか、15線歩道新設の用地測量と設計に各500万円、公衆トイレ設計に250万円を計上している。

(北海道建設新聞2021年2月25日付14面より)

 当別町当別太の新駅や駅前広場についての過去の報道は、会員向けサービスe-kensinプラス記事検索e-kensinマップでご覧いただけます。


関連キーワード: JR北海道 さっぽろ圏 鉄道

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • 川崎建設
  • 日本仮設
  • オノデラ

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

藻岩高敷地に新設校 27年春開校へ
2022年02月21日 (2,975)
おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,349)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,308)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (1,189)
おとなの養生訓 第126回「なぜ吐くのか」 空腹時...
2017年12月22日 (856)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。