札幌市子ども未来局は、2022年4月の開設を目指して整備する保育所9施設、幼保連携型認定こども園7施設を承認した。
このほど開かれた子ども・子育て会議認可・確認部会で審議した。
保育所9施設の内訳は、補助整備が8施設、補助金を活用しない自主整備が1施設。整備内容を見ると、4施設は建物を新築する。3施設は新築した物件へ、1施設は既存物件へ賃貸入居。残る1施設は自己所有物件を改修する。
幼保連携型認定こども園7施設のうち、6施設は既存園舎を改築し、残る1施設は分園を新築する。
事業者と施設概要は次の通り。(①予定施設名②定員、申請時点の園舎面積③建設予定地)
◆保育所
◇新築▽アイグラン①あい保育園拓北②60人、S造、2階、延べ498m²③拓北7条5丁目▽社会福祉法人光の森学園①元気っ子保育園・屯田南②90人、RC造、2階、延べ722m²③屯田3条5丁目▽社会福祉法人未来への架け橋設立準備委員会①こころ篠路保育園②60人、W造、平屋、延べ681m²③篠路6条4丁目▽プライムツーワン①ピッコロ子ども倶楽部福井保育園②90人、W造、2階、延べ641m²③福井4丁目 (北海道建設新聞2021年3月31日付18面より一部を抜粋)
この記事は北海道建設新聞2021年3月31日付18面に掲載されました。残る保育所の「既存改修」「賃貸・新築」「賃貸・既存」幼保連携型認定こども園の「移行・現地改築」「分園新築」の事業者と施設概要については、新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。