室蘭建管苫小牧出張所改築の基本設計をプロポで公告

2021年04月14日 10時00分

道建築局が6月7日まで書類受け付け

 道建設部建築局は13日付で、「北海道胆振総合振興局室蘭建設管理部苫小牧出張所庁舎改築工事基本設計」を公募型プロポーザル方式で公告した。26日まで参加表明書、6月7日まで技術提案書の提出を受け付ける。

 建築と設備の基本設計を行う。RCまたはS造で、延べ2400m²程度の規模を想定していて、階数指定はない。建設地は苫小牧市日の出町2丁目2の7で、敷地面積は約9000m²。整備予算は総額約18億円を試算している。

 プロポーザルの参加要件は、単体企業か2者構成の設計等共同体。単体と共同体構成員は、道内に本店を置く1級建築士事務所。単体と共同体代表者は、2011年4月以降に延べ2000m²以上の庁舎または事務所の新築・改築設計の実績があること。単体と共同体の代表者以外は、11年4月以降に延べ2000m²以上の庁舎または事務所の新築・改築設備設計の実績を求める。

 委託期間は22年3月25日まで。ヒアリング審査を経て、特定の結果は6月28日に通知する。

(北海道建設新聞2021年4月13日付4面より)


関連キーワード: 北海道庁 胆振

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • 東宏
  • web企画
  • 日本仮設

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,400)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (1,314)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,311)
藻岩高敷地に新設校 27年春開校へ
2022年02月21日 (1,120)
アルファコート、北見駅前にホテル新築 「JRイン」...
2024年04月16日 (1,061)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。