発寒中新校舎は延べ7800m² 基本設計概要まとまる

2021年04月15日 10時00分

23年度に改築着工 総事業費35億円

 札幌市教育委員会は発寒中改築の基本設計概要をまとめた。改築の対象は校舎棟のみで、RC造、4階、延べ7800m²の規模を想定。2022年度に仮設校舎を設置した後、23年3定市議会で契約承認を経て、同10月の着工を見込む。総事業費は35億円を試算している。

 発寒中は西区発寒5条7丁目1の1にあり、敷地面積は1万8981m²。敷地南側に校舎、東側に屋内運動場が立ち、北側にグラウンドを置く。

 RC造、4階、延べ7012m²の現校舎は1967年に建設し、これまで6回にわたり増築。2000年に改築した屋内運動場、同年新築の武道場は今後も使用する。

 新校舎には普通教室21教室、特別教室16教室のほか、南側に延べ約350m²の給食室を設ける。

 学習環境に考慮し、普通教室は日当たりの良い南側に、校舎中央には通風と採光のための光庭を配置。また、隣接する発寒西小に配慮し、校舎西側2―4階を階段状の造りとする。

 21―22年度で実施設計を進め、22年8月からグラウンド部分に仮設校舎を建設する。仮設校舎へ移った後、現校舎を解体し、跡地に23年度から2カ年かけて新校舎を建築。25年4月の供用開始を目指す。

 仮設校舎の解体とグラウンド整備は25年度から取り掛かる計画で、全体工期は25年12月までの3年5カ月間を想定している。

(北海道建設新聞2021年4月14日付12面より)

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