22年度以降の都市再生整備で図書館改修など計画 遠軽町

2021年09月01日 10時00分

 遠軽町は、2019―23年度を期間とする遠軽地区都市再生整備計画の事業で、22年度以降に町図書館改修や仮称えんがる子ども広場、鉄道広場の整備などに取り組む考えだ。町図書館は地域住民の利便性を高めるための整備を検討。子ども広場は、地ビールレストランだった旧ふぁーらいとの建物を改修し、屋内遊戯施設としての活用を想定する。21年度は設計を進める。

現在の町図書館

 同計画は、町中心部の約29haを対象区域とし、22年夏ごろのオープンを予定している町民センター建設など基幹事業7事業、えんがる子ども広場整備など提案事業5事業の計12事業を盛り込んでいる。中心市街地に新たなにぎわいを生み、人と人との交流を創出することを目指す。

 えんがる子ども広場整備は、2000年に建設した岩見通南2丁目の旧ふぁーらいとの建物(RC造、2階、延べ753m²)を改修し、屋内遊戯施設としての活用を検討。遊具の配置など具体的な内容は設計で詰める意向だ。

 町図書館はもともと、スーパーだった建物(S造、2階、延べ1448m²)を08年に町が改修し、図書館とした。内部が店舗用のレイアウトとなっているため、間仕切りや学習スペースの設置といった地域住民の利便性を高める改修を考えている。

 また、鉄道広場整備は、既存のラッセル車やSL、転車台を公共の西町駐車場に移設をしたい考え。まちなかイルミネーション事業は中心市街地の建物などへのイルミネーション実施を検討する。

 21年度は子ども広場を創建社、図書館とまちなかイルミネーションをアトリエアク、鉄道広場をシビテックで、それぞれ設計を進めている。

 このほか、老朽化した福祉センター、高齢者センターを解体し、約100台分を見込む駐車場整備、案内看板設置などは22年度以降の着手となるもようだ。

(北海道建設新聞2021年8月31日付15面より)


関連キーワード: オホーツク 再開発 図書館 文化施設

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • 古垣建設
  • 日本仮設
  • 北海道水替事業協同組合

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

札幌円山整形外科、病院改築を5月末着工へ🔒
2022年03月14日 (3,595)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (2,701)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (2,311)
モントレ札幌、10月末閉館 新ビル含め利活用検討
2022年08月26日 (2,216)
札幌円山整形外科、隣接地で病院改築🔒
2021年08月02日 (2,131)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 盛り上がれ
ワーケーションnew
函館市の事例から

盛り上がれワーケーション~函館市の事例から~
函館市で加速するワーケーションの動き。継続的なものにするため企業双方に求められる条件を探る。

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第239回「がんと運動」。1日20分のウォーキングでも、始めたその時から効果が。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第24回「手描きパースの不思議」。イメージを伝える際に、手描きならではのお得な側面も。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第23回「モヤモヤ課題解決方法」直面した課題を言語化することが、解決への道となります。