厚岸グルメパークが3冠 道内道の駅ランキング2020

2021年11月13日 10時00分

家族向けはサーモンパーク千歳

 北海道開発局が発表した道内の道の駅ランキング2020では、厚岸グルメパークが8部門のうち3部門で第1位を獲得した。ゆっくり休憩でき、手軽に魚介類のカキなどを堪能できるグルメが決め手となった。2部門でトップとなったサーモンパーク千歳は、キッズスペースエリアが充実。きれいなトイレ環境は例年高い評価を受けている。

 2020年に開いた道内の道の駅124カ所を巡るスタンプラリーで、100カ所以上のスタンプを押印した「完走者」へのアンケートを集計。「道路や地域に関する情報提供が充実していた」「冬に訪れたい」など8部門のランキングを作成した。

 厚岸グルメパークは「ゆっくり休憩できたと感じた」「長時間滞在したい」「いちおしの〝おいしいもの〟」の各部門で首位に。ブランドのカキの提供、厚岸湾の景色といった地場の魅力にあふれる同駅。屋外への椅子やテーブル増設などの工夫が、コロナ禍での3冠獲得を後押しした。

館外に座席を増設した厚岸グルメパーク敷地

 サーモンパーク千歳は4年連続で「トイレがきれいだと感じた」部門の首位を守った。広くソーシャルディスタンスが保たれ、美術館のような構造が好評を維持。また「家族で訪れたい」でもトップとなっており、キッズスペースや水族館などの子どもの遊び場・学び場が館内外に展開している点も評価されている。

キッズスペースが子育て世代に優しいサーモンパーク千歳館内

 例年実施のスタンプラリーは、参加者数が4万人前後で推移。20年度は新型コロナウイルスの影響で約3万人に落ち込んでいるが、完走者数は過去5年間で2番目に多い2839人だった。

(北海道建設新聞2021年11月10日付1面より)


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