札幌市保健福祉局は26日、認知症対応型共同生活介護(認知症高齢者グループホーム)と、特定施設入居者生活介護(介護付き有料老人ホーム)の2022年度整備予定事業者を発表した。全8者で、内訳はグループホームが新設3事業者、定員増3事業者、老人ホームが新設2事業者となっている。
グループホームは市内全区で新設、定員増合わせて70人程度を定員に公募した。
新設・定員増でそれぞれ定員24人以下、総ユニット数2―4で、1ユニット当たりの入居定員5―9人を条件に募集していた。
整備予定事業者と施設概要は次の通り。(①開設予定地②定員数③開設予定時期)
◆認知症高齢者グループホーム
◇新設▽健康会①豊平区美園4条5丁目1の1②18人③10月1日▽フロンティア①北区屯田4条4丁目167の172②18人③23年3月1日▽リビングプラットフォームケア①中央区南8条西20丁目9ほか②18人③23年3月1日
◇定員増▽社会福祉法人勤医協福祉会①東区東苗穂5条1丁目11の1②9人③4月1日▽エイチティエス①北区新琴似6条14丁目8の23②3人③4月1日▽社会福祉法人パートナー①西区平和2条6丁目1の5②9人③10月1日
◆介護付き有料老人ホーム
◇新設▽ほくと①東区本町2条1丁目1の3ほか②100人③23年3月1日▽健康会①白石区菊水8条1丁目6の18②70人③23年3月1日