4月から2期目の分譲開始
大和ハウス工業は17日、JR札幌駅北口の北8西1街区再開発で建設を進める分譲マンション「ONE札幌ステーションタワー」のモデルルーム(北9条西2丁目)を報道陣に公開した。総戸数は全624戸。4月下旬から2期目の分譲を開始する予定だ。
部屋は1―4LDKの間取りで構成し、面積は44―227m²で60以上のタイプを用意。高層階の天井高は2・7mとし、ハイグレード設備を備える。
共用設備はテレワーク可能な個室ブースを備えたオーナーズラウンジのほか、和室や和洋室、デラックスツインルームなど計6戸のゲストルームを完備する。
今回公開した4LDKの部屋は、約30畳のリビング・ダイニング・キッチンで余裕ある間取りとなっている。玄関前のシューズインクローゼットには洗面台を設けて衛生面に配慮した。
第1期分譲で244戸を供給。17日時点で241戸を成約した。