ICT活用し雪面に3D巨大ロゴ 砂子組の若手社員

2022年02月19日 15時00分

 砂子組(本社・奈井江)は、ドローンの販売や修理・空撮などを手掛けるヘリカム(同・札幌)の協力を得て、砂子組敷地内に両社の社名を雪面に描いた全長120mの3D(次元)ロゴマークを作成した。若手社員が設計から掘削までICTを駆使した。今後も若手社員教育の一環として継続する考えだ。

最先端の技術で作成したロゴマーク

 作品は本社から西側にある旧社宅跡地にある。3次元設計データを作成し、マシンコントロール搭載建機で雪原を掘削した。細部はAR(拡張現実)を活用してスコップで調整し、チョークの粉や融雪剤、スプレーで着色し完成させた。製作期間は8―16日のうち6日間。

 入社3年目までの若手社員6人が作成。リーダーを務めた入社3年目の谷口幸輝さんは「今回のおかげで、普段の現場ではやらないようなICTを活用した細かい作業ができた。ただ、ロゴマークの丸みを調整したり、凍った雪を削るのは大変だった」と作業を振り返る。これからの目標については「よりコミュニケーションや経験を重ね、いい現場代理人になりたい」と抱負を述べた。

 ICT施工推進室の八戸政人課長は「今回の経験を、普段の現場でも生かしてもらえたら」と話し、若手育成のために今後も継続していきたいと語った。(岩見沢)


関連キーワード: ICT 空知

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • 東宏
  • 川崎建設
  • 古垣建設

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (3,095)
BP新駅で大規模開発 高層MS、商業施設、ホテルな...
2022年06月29日 (3,030)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (2,155)
おとなの養生訓 第126回「なぜ吐くのか」 空腹時...
2017年12月22日 (1,740)
おとなの養生訓 第44回「肥満と発汗」 皮下脂肪が...
2014年04月25日 (1,552)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 激化する若者獲得競争
地方企業が取るべき
戦略は-new

激化する若者獲得競争 地方企業が取るべき戦略は-
若者獲得に向けた工夫とは。釧路市内の団体が開いたセミナーから、各回の講演概要を紹介する。

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第234回「アセトアルデヒド」。二日酔いの原因物質で、顔の赤みや動悸、胃腸への刺激を引き起こします。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第21回「住宅の内装/色と素材感」。質感や柄から受ける印象も大切にしてコーディネートを進めたいものです。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第20回「能力向上へ適切な指導」正しいゴールの設定やフィードバック、成功体験が大切です。