冬季オリンピック・パラリンピック札幌招致期成会は1日、昨年12月から募集していたサポーターズクラブのメンバーが2月末で10万人を突破したと発表した。今後、ウインタースポーツに励む子どもたちから寄せられたメッセージを映像化し、オーロラタウンやポールタウンなどの大型ビジョンで紹介する予定だ。
同期成会は、札幌市がオリパラ招致を表明したことを受け、道内経済界やスポーツ団体、観光業界団体などによる民間ネットワークを形成し、関係行政機関との連携や市民・道民の招致機運醸成を図るため、2015年10月に設立した。企業や団体319者で構成。会長は岩田圭剛札幌商工会議所会頭が務めている。
サポーターズクラブは、市民・道民をはじめ応援する全ての人で盛り上げることを目的に、個人での支持者を募っている。登録料や会費は無料。サポーターに登録すると、LINE公式アカウントなどからオリパラに関する各種情報が配信される特典もある。
期成会のホームページからサポーターズクラブへの登録が可能だ。