大空町が豆類貯蔵施設を新築 5月上旬に公募公告

2022年03月15日 17時14分

既存施設増強も計画

 大空町は、広域穀類乾燥調製貯蔵施設(通称・オホーツクビーンズファクトリー)の増設を計画している。豆類貯蔵施設1棟の新築と既存施設を増強する。事業費21億2345万円を見込み、簡易公募型指名競争入札で5月上旬に公告し、6月までに入札したい考えだ。

貯蔵・処理能力を高めるオホーツクビーンズファクトリー

 オホーツクビーンズファクトリーは、小麦など従来の3輪作に豆を加えた4輪作をオホーツク管内で振興するため18年に竣工。穀類乾燥調製施設1棟と豆類貯蔵施設1棟で構成する。

 供用後に管内で増えた豆類の作付け面積に対応するため、施設の処理・貯蔵能力を強化する。

 新築する豆類貯蔵施設はS造、平屋、延べ約4400m²の規模とする。工事費は約14億円。建設地は既存施設の南側に隣接する農地(女満別中央271の1)で、女満別町農業協同組合が取得予定だ。

 既存施設の増強は、穀類乾燥調製施設の調製ライン6本のうち2本で研磨機や色彩選別機、ロボットパレタイザなどを増設する。工事費は約6億円とする。設計はホクレン農業協同組合連合会が担当した。

 産地生産基盤パワーアップ事業の補助を活用する。補助の内示を得て、月内に2021年度補正予算案を臨時町議会に上程し、繰り越す意向だ。工事費に20億5810万円、工事監理の委託費に3575万円、建築確認申請の役務に135万9000円を盛る見通し。

 新築と施設増強の発注方法は、一括か分離か未定で4月下旬までに固める。いずれも設計金額1億5000万円以上となるため簡易公募型指名競争入札で、4月下旬―5月上旬の公告、5―6月の入札、6月の議会承認と本契約を想定している。年度内に完成させ、新棟は23年4月の供用開始を目指す。


関連キーワード: オホーツク 農業 農業施設

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

三井商船フェリー出張大作戦商品券プレゼントキャンペーン2022年11月1日(火)~2022年12月31日(土)
  • 東宏
  • 北海道水替事業協同組合
  • 古垣建設

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

羽生結弦選手プロに
2022年07月21日 (4,186)
4町で新設方針も 十勝管内で道の駅整備機運高まる
2022年11月10日 (4,138)
22年度上半期ゼネコン道内受注高ランキング 首位は...
2022年11月09日 (3,468)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (2,561)
日ハムBP起工式 大林組・岩田地崎JV竹中所長の思...
2020年04月14日 (2,547)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 旧双葉幼稚園
建築から1世紀new

旧双葉幼稚園建築から1世紀
旧双葉幼稚園園舎が完成から100年を迎えた。園舎の歩みと次の1世紀に向けた取り組みに迫る。

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第243回「感染拡大」。ワクチン効力低下も原因です。若い世代への接種督励を。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第26回「暖炉とマントルピース」。コミュニケーションを円滑にする仕掛けが潜んでいそうです。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第25回「従業員のメンタルヘルス」セルフケアなどストレスに対処するための心理教育活動が大切です。