3カ年で406億円投入 北見市の2期総計4次実施計画

2022年03月17日 17時10分

若葉団地建替や市街地再開発

 北見市は第2期総合計画の第4次実施計画(2022―24年度)をまとめた。全259事業で、3カ年の事業費総額は406億150万1000円を試算。建設関連では、23年度の基本設計着手を予定する公住若葉団地建て替えや中央大通沿道地区の市街地再開発、22年度に着工する道路維持センター整備に加え、老朽化が進む光西中などの学校施設長寿命化、常呂町スポーツセンターや留辺蘂町体育館といった社会体育施設耐震改修を盛り込んだ。

 事業費の年度別内訳は、22年度が145億4904万8000円、23年度が129億4411万7000円、24年度が131億833万6000円となっている。

 若葉にある若葉団地は30棟664戸で構成。1975年から80年にかけて建設した。老朽化に加えエレベーターがなく、バリアフリー化もされていないため建て替えを計画する。

 事業費は3カ年で計2億4460万円を投じる。22年度に現況調査などを進め、23年度に基本設計、24年度に実施設計や移転先住戸改修、解体を予定する。

 道路維持センターは築後50年近くが経過し、老朽化が著しいため建て替える。新施設はW造、平屋、延べ475m²の規模を想定。3カ年で計4億8290万円を見込み、22年度に着工、23年度に現センターの解体、24年度に外構というスケジュールを描く。

 公住建て替えは、若葉団地のほか、高栄団地に計16億3130万円、23年度の着工を目指す常呂自治区の北進町団地に計6億9780万円、留辺蘂自治区の公園団地に計11億6420万円、外構などに取り組む端野自治区の親交団地に計7480万円をそれぞれ投じる。

 このほか、民間事業者が計画し、23年度の着工を目指す中央大通沿道地区の市街地再開発は、調査設計や土地整備、建設工事に対する補助として計18億3406万8000円を見込む。野付牛公園整備には1790万円を充て、22年度に基本設計に取り掛かる考えだ。

 また、学校施設長寿命改修に25億750万円を計上。22年度に光西中の基本・実施設計や上常呂小、相内小、東相内中の現況調査、23年度に光西中の改修や3校の基本・実施設計、24年度に東小の基本・実施設計などに取り組む見通し。

 土木や水道関連事業は、道路改良や舗装などを進めるホリカン通整備に2カ年で計6億4700万円、三輪通整備に計2億7900万円を投入。橋梁長寿命化修繕の事業費は22年度が5億3500万円、23、24年度が各4億円となっている。

 端野町下水道管理センターと浄化センター統合などの費用を主とする特定環境保全公共下水道汚水管渠整備(端野・常呂)には計7億5800万円をみている。


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