下水浄化センターの電気、機械更新着工へ 苫前町

2022年04月13日 17時15分

 苫前町は2022年度から、とままえ下水浄化センターの更新に取り組む。電気と機械設備が対象。事業期間は26年度までを予定し、総事業費は3億円を見積もる。22年度は初弾工として、照明の新設や取り替えを進める。

設備更新をする、とままえ下水浄化センター

 同施設は上平180の1にあり、RC造、地下1地上2階、延べ1579m²の規模で構成する。05年4月に供用開始した。処理方式は嫌気好気ろ床法を採用している。

 供用後17年が経過し、電気と機械設備が更新期を迎えた。21―26年度までを期間とする苫前下水道ストックマネジメント計画に基づき整備する。全体では非常警報装置や制御盤、自動制御装置、ポンプ、照明器具などの更新を予定している。

 22年度は工事請負費900万円を措置。照明の交換30個と新設41個、煙探知機5個の交換などを進める。社会資本整備総合交付金の補助決定を受けた後、6月上旬にも指名通知する考えだ。22年度の工事の設計はドーコンが担当した。

 同町では下水浄化センター以外にも大型施設の整備が並ぶ。22年度は、既に着工している新日本海地域交流センター大規模改修と並行して進める同センターの物販棟増築、24年度着工を目指す苫前浄水場の耐震補強基本設計などがある。

 これらの整備状況やスケジュールを勘案しつつ、下水浄化センターの更新に当たる。このため23年度以降の工事の詳細は、今後発注する設計で詰める考えだ。


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