大雪対応の検証へ 札幌市が検討会議設置

2022年04月13日 18時58分

堆積場やダンプトラックの確保など対応策を8月末に

 札幌市は2021年度の大雪対応の検証に向け、大雪対応検討会議を11日に設置した。雪堆積場やダンプトラックの確保など今後の対応策を8月末をめどにまとめる見通し。すぐに対応できるものについては、今冬から対応したい考えだ。

 21年度は度重なる大雪で交通障害が発生したほか、主要な幹線道路・バス路線の拡幅除雪・排雪や雪堆積場増強の緊急対応を進めるなど異例の冬となった。

 大雪対応の検証を進めるため、市は天野周治建設局長をトップとする検討会議を設置。八木直之雪対策室長や危機管理局の浅山信乃危機管理部長、中央区など3区の土木部長が11日に会合を開き、今後の検討内容などを確認した。実務者レベルで内容を詰め、今後の検討会議で中間報告、最終報告を予定する。

 主な検討内容として、大雪時の雪堆積場のスムーズな確保やダンプトラックの手配、マルチ間の応援体制などを想定。冬の気象データや除排雪作業状況の分析を進め、課題を洗い出す。

 加えて、札幌市除雪事業協会と連携して事業者へのヒアリングを想定し、作業の実態把握と今後の対応検討につなげる。

 このほか、6月の北海道防災会議で大雪対応についての報告を予定する。


関連キーワード: 除排雪・雪対策

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

北海道建設新聞社新卒・キャリア記者採用募集バナー
  • 日本仮設
  • 古垣建設
  • オノデラ

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

川湯温泉で旧宿泊2施設を解体へ 弟子屈町と環境省釧...
2023年01月17日 (13,812)
星野リゾート、川湯温泉に高級リゾートホテル
2023年01月17日 (10,105)
帯広に日本最大級「5737コンナサウナ」 4月オー...
2023年01月27日 (5,430)
川湯温泉の再生を軸に地域活性化 弟子屈町
2023年01月20日 (4,356)
東川町天人峡温泉の再生始まる 6月にも廃ホテル解体...
2023年01月29日 (4,128)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 本間純子new
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第29回「分類・整理・整頓」。物の所在地の決め方がポイント。作業効率や暮らしやすさに繋がります。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第27回「マネジメントの巧拙」従業員の意欲や士気を左右する、奥が深い業務です。

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第247回「冷え性」。厚着は逆効果の場合も。全身の血液循環を整えることが改善につながります。

連載 迫る巨大地震

迫る巨大地震
発生が危惧される巨大地震。釧根地域の防災・減災対策を検証する。