水利施設中部東地区 23年度以降の残事業費に24億円

2022年06月09日 17時15分

区画整理51・9haや用排水路整備

 空知総合局産業振興部は、調査設計などを進めている水利施設中部東地区(沼田町)の2023年度以降残事業費に24億9300万円を見込む。残事業量は用水路1万4262m、排水路1908m、区画整理51.9haとなっている。

 用排水路の整備や区画整理を実施するもので、総事業費は28億9700万円。21年度に着手した。22年度から施工に入り、29年度の事業完了を予定している。

 同地区は、沼田町市街地の西側に位置する雨竜川と幌新太刀別川沿いの平たん地。主に水稲や小麦、大豆、ソバ、トマト、ブロッコリーを生産していて受益面積は205.8ha、受益戸数は27戸ある。

 造成当初から再整備していない末端用水路がほとんど。漏水被害が著しく、維持管理に苦慮している。加えて狭小で不整形、排水性が悪いほ場が残存。基盤を整備することで営農作業の効率化・省力化を図り、排水性の改善により農作物の収量安定と品質向上につなげる。

 区画整理の内容は、整地、暗渠排水、客土。用水路はコンクリートフリュームおよび塩ビ管、排水路はコンクリートフリュームで整備する。暗渠は素焼き土管で、疎水材としてビリ砂利を用いる。

 残事業費の内訳は、用水路1万4262mに14億9200万円、排水路1908mに1億8600万円、区画整理51.9haに3億1000万円、測量試験費4億6875万円、用地補償費3625万円となっている。

 22年度は事業費3億900万円のうち、測量試験費に1億8825万円を充てている。


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