国内最大規模の千代田実験水路で堤防決壊実験 開発局など

2022年06月19日 10時00分

23日にオンライン配信

 北海道開発局と寒地土木研究所は、23日に十勝川の千代田実験水路(幕別町相川地先)で河岸浸食による堤防決壊実験をする。国内最大規模の実験水路で堤防決壊を再現し、大規模出水の被害軽減に向けた技術開発に役立てる。実験の様子はオンライン配信する。アドレスは当日、帯広開建のホームページで公表する。

 千代田実験水路は延長1.3km、水路幅30mの規模で、千代田新水路の一部を利用。開発局と寒地土研は2009年から河川堤防の決壊による被害の軽減に向けた研究をしている。

 午前7時に水門を開けて毎秒40m³の水を放流し、堤防決壊の過程を再現。実験水路内に湾曲した河川を造成し、堤防決壊する場面をつくり出す。昨年の実験と同様、河床の変化や法面の浸食状況を観測。新たに低水護岸ブロックを湾曲部50mにわたって設置し、挙動を確認する。


関連キーワード: 治水 開発局

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

北海道建設新聞社新卒・キャリア記者採用募集バナー
  • web企画
  • オノデラ
  • 日本仮設

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

川湯温泉で旧宿泊2施設を解体へ 弟子屈町と環境省釧...
2023年01月17日 (13,816)
星野リゾート、川湯温泉に高級リゾートホテル
2023年01月17日 (10,117)
帯広に日本最大級「5737コンナサウナ」 4月オー...
2023年01月27日 (5,451)
川湯温泉の再生を軸に地域活性化 弟子屈町
2023年01月20日 (4,365)
東川町天人峡温泉の再生始まる 6月にも廃ホテル解体...
2023年01月29日 (4,130)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 本間純子new
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第29回「分類・整理・整頓」。物の所在地の決め方がポイント。作業効率や暮らしやすさに繋がります。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第27回「マネジメントの巧拙」従業員の意欲や士気を左右する、奥が深い業務です。

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第247回「冷え性」。厚着は逆効果の場合も。全身の血液循環を整えることが改善につながります。

連載 迫る巨大地震

迫る巨大地震
発生が危惧される巨大地震。釧根地域の防災・減災対策を検証する。