中山間西達布地区に総事業費12億円 上川総合局

2022年07月01日 17時16分

23年度着工を計画 区画整理172haや整地45haなど

 上川総合局産業振興部は、2022年度に新規採択となった畑地帯総合整備中山間地域型西達布地区(富良野市)について、23年度に着工する計画だ。調査設計は22年度から25年度までを予定し、工事と並行して進めていく。総事業費は12億円を試算した。28年度の事業完了を目指す。

 富良野市と南富良野町との境界に広がる同地区は、小麦やテンサイ、タマネギやカボチャなどの営農を展開している。傾斜が8度以上の場所があるため、生産性や安全性を高めるために、3度未満を目標に農地の勾配を緩やかにしていく。

 全体では区画整理172haを計画。このうち整地が45.5haで暗渠が116ha、除れきが25.2haとなっている。

 畑地かんがい施設は、老朽化した散水機の更新や用水路の補修を予定している。

 同地区の受益面積は296haで、受益戸数は40戸となっている。


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